ホテルライクな部屋の作り方|こだわりのあるインテリアで豊かな暮らしを。
2023.01.10 部屋のレイアウト「ホテルライク」とは、その名の通り、ホテルの一室のようなインテリアスタイルのこと。部屋の広さに関係なくアレンジできるのが強みです。生活感を可能なかぎり抑えて、いかにラグジュアリーなリラックス空間を演出できるかがカギとなります。
この記事では、ホテルライクな部屋の特徴と、実際に部屋づくりをするためのポイントを紹介します。
ホテルライクな空間の特徴
インテリアに統一感がある
できるだけ同じ素材やデザインで揃えるのがポイント。空間全体のトーンがまとまり、非常に見栄えが良くなります。新居に引っ越す際は、同じメーカーの家具やシリーズで統一するのがよいかもしれません。
家具に高級感がある
ホテルの家具は上質な天然木を使ったものが多いのが特徴です。ラグジュアリーな空間づくりに、上質な家具は欠かせないマストアイテム。海外だけでなく、国内にもたくさんの有名な家具メーカーがあります。
室内に開放感がある
天井が高い、動線が一直線、背の高い家具が少ないなど……ホテルライクを目指すなら、開放感を演出する部屋づくりを意識しましょう。
収納が見えず生活感がない
ホテルライクは、生活感がなくて洗練されているのが魅力。生活収納スペースはなるべく見せないように工夫しましょう。
ホテルライクな部屋づくりの8つのポイント
①色のテーマを決めて統一する
あなたはどんなホテルの部屋がお好みですか?きっと、参考にしたいホテルのインテリアがあるはず。これまで訪れたなかで印象に残っている部屋や、好きな映画に登場する部屋などを手本に、インテリアのテーマを決めてみてください。
②オーダー家具で統一する
家具インテリアの統一は、ホテルライクの部屋づくりで大事な要素です。これから新居に引っ越す方は、オーダー家具を検討してみてはいかがでしょうか。「ホテルライクな感じにしたい」と相談すれば、プロが意図を汲み取って形にしてくれます。それがオーダー家具の魅力です。
③天井照明をアレンジする
天井照明のこだわりも忘れずに。たとえば、家庭タイプの一般的なシーリングライトを複数のスポットがついた照明に替えるだけで、空間の雰囲気がジェントリーなホテルライクに。夜が待ち遠しくなりますね。
④暖色系の照明を取り入れる
ホテルライクな部屋の照明は、暖色系のオレンジが定番です。いわゆる“電球色”と呼ばれている穏やかな色合いです。天井照明だけでなく、サイドテーブルのランプの色も揃えれば、さらに雰囲気が増します。白色系の照明は生活感が出てしまうため、あまりおすすめできません。
⑤収納を隠してスッキリ見せる
先述したように、生活感を極力出さないようにするのがホテルライクな部屋のポイントです。たとえば食器。飾る食器はちゃんとインテリアを意識して飾り付け、その他の食器はサイドボードにしまい込むメリハリの意識を。
⑥シンメトリーな家具の配置を意識する
整然としたインテリアのレイアウトも、ホテルライクの魅力。際立たせる工夫の一つが、シンメトリーな家具の配置です。
⑦絵や写真を飾る
空間にアートを取り入れるのもホテルライクのコツ。躍動感を与えるならアシンメトリーに飾るのも◎。
⑧クッションをおしゃれに配置する
おしゃれなクッションや枕もホテルライクの重要なアイテム。インテリアデザイナーは、部屋のテーマにふさわしいクッションを配置します。エレガントさや上品さを演出したいなら、【2つ1組のクッション】を、鏡合わせのように左右対象にして2ペア飾るのがおすすめ。
まとめ
- インテリアに統一感がある
- 家具に高級感がある
- 室内に開放感がある
- 収納が見えず生活感がない
- 色のテーマを決めて統一する
- オーダー家具で統一する
- 天井照明をアレンジする
- 暖色系の照明を取り入れる
- 収納を隠してスッキリ見せる
- シンメトリーの配置を意識する
- 絵や写真を飾る
- クッションをおしゃれに配置する
北海道旭川の家具メーカー「WOW」は、イージーカスタム・カスタムオーダーを得意とする家具メーカーです。幅や奥行のカスタムもおまかせください。ご要望があれば、あなたの暮らしのスタイルに合わせて、ぴったりの家具をご用意します。まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム 電話でのお問い合わせ WOW公式ネットショップ