リビングに収納がない場合はどうすればいい?対処法や役立つ収納アイテムについて。
2023.04.01 部屋のレイアウトリビングにクローゼットや棚などの収納がないと、小物でごちゃごちゃしてしまい落ち着かない空間になってしまいます。
家の中でも生活の中心となるリビングは常にすっきりとしておきたいですよね。この記事では旭川家具メーカー「WOW」がリビングに収納がない方に向けてリビングをすっきり見せるためのポイントを解説していきます。
リビングに収納がない場合の対処法5つ
収納がないリビングにおいて注意しておきたいポイントは以下のものが挙げられます。
①不要なものを整理する
まずは、自宅のリビングにあるものをチェックして不要なものがないかどうか見直してみましょう。ミニマリストの考え方を取り入れ、必要最低限のものだけリビングに置くことでより空間をすっきりさせることができます。
②デッドスペースの活用
リビングには案外、活用できるスペースが余っていることが多いです。ソファの横やテーブルの下の余っているスペースに収納アイテムを置くことで小物をすっきり片付けることができます。
③家具のテイストを統一する
収納と直接的に関係はしませんが、ソファやテレビボードなどのインテリア家具のテイストがバラバラになってしまうと、空間も雑多な雰囲気になってしまいます。色や材質などをなるべく合わせることで落ち着いたリビング空間を演出することができます。
④壁面収納を活用する
壁面収納とは壁に棚を取り付けるタイプの収納です。壁面収納は、飾り棚として見せる収納をすることが可能です。
⑤収納家具を置く
サイドボードやチェストなどの収納家具は収納できる容量も大きく、ひとつのアイテムだけで収納を完結させることができます。
リビングに収納がない場合に役立つ収納アイテム
リビングをすっきりするために役立つ収納アイテムを解説します。
バスケット
ソファの横などに置いてもインテリアとして違和感なく使用できるアイテムで、ブランケットや雑誌などを入れることでソファ周辺を整理できます。
収納ボックス
一番便利で簡単な収納アイテムが収納ボックスです。スタッキングできるものも多く、オープンシェルフや壁面収納に入れることで隠す収納を演習することもできます。
ハンガーラックやフック
ハンガーラックや壁に取り付けるフックは、上着やカバンを簡易的に掛けておくことができる便利なアイテムです。帰宅時ついついソファの上などに置いてしまう上着やカバンを決まった場所に掛けるだけでもリビングの雰囲気は大きく変わります。
収納を隠して生活感を抑える方法
リビングの生活感を抑え、すっきりした空間にする上で重要なのは、隠す収納と見せる収納をうまく使い分けることです。
サイドボードやチェストは見せる収納も隠す収納もできる
サイドボードやチェストなどの収納家具は、文房具やスリッパなどの隠したい小物は収納部分にしまい、思い出の写真や趣味のアイテムなどは上に置いてディスプレイすることができます。
また、インテリアとしても見栄えのするアイテムなのでリビングの印象作りの助けにもなるでしょう。
リビングに収納がなく収納の方法をうまく使い分けて空間をすっきりしたい方は、サイドボードやチェストを検討してみるのもいいかもしれません。
壁面収納は見せる収納にぴったり
壁面収納は見せる収納により特化した収納インテリアです。植物や本、雑誌など多くのアイテムをディスプレイしたい場合は壁面収納を使用することで、収納部分が丸ごとインテリアの一部になります。細かいところまでインテリアにこだわりたいという方は、壁面収納を候補として考えてもいいかもしれません。
ぴったりが美しい。サイズをカスタマイズできる家具メーカーならWOW。
1972年創業のWOWは、日本六大家具のひとつ北海道旭川を拠点とする家具メーカーです。幅・奥行き・脚の長さ・引き出しの数を変更するイージーカスタムや、お客様のご要望を形にして提案するカスタムオーダーを得意としています。全国からの問い合わせ・配送も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
オンラインショップで下見をする 電話で直接聞きたい 資料が欲しいまとめ
- 不要なものを整理する
- デッドスペースの活用
- 家具のテイストを統一する
- 壁面収納を活用する
- 収納家具を置く
- バスケット
- 収納ボックス
- ハンガーラックやフック
- サイドボードやチェストは見せる収納も隠す収納もできる
- 壁面収納ならあえて見せることでインテリアの一部にできる