タモ材の本棚の魅力とは?選び方のポイント・お手入れ方法も紹介

2026.01.22 ブックラック
タモ材の本棚の魅力とは?選び方のポイント・お手入れ方法も紹介

タモ材は、本棚との相性が良い素材として高く評価されています。はっきりとした木目と明るい色合いが特徴で、自然な温かみと上品さを感じられる点が魅力です。

さらにタモ材は、スポーツ用品にも使われるほど強度に優れているため、本など重いものをしっかり支えられる家具材としても安心して選べます。

使い込むほど色に深みが増し、経年変化による風合いを楽しめるのもタモ材ならではです。

一方で、タモ材を使った本棚は、設置場所に合わせたサイズの見極めや、表面の仕上げ方法など、購入時に注意したいポイントもあります。

本記事では、北海道旭川の家具メーカー「WOW」がタモ材本棚の魅力やメリット・デメリット、長く愛用するためのお手入れ方法など、購入前に押さえておきたい点を詳しく解説します。

なぜ本棚に「タモ材」が選ばれるのか?知っておきたい3つ魅力

なぜ本棚に「タモ材」が選ばれるのか?知っておきたい3つ魅力

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さまざまな木材の中で、なぜタモ材が本棚に選ばれることが多いのでしょうか。

実は、タモ材は、見た目の美しさだけでなく、強度や深まる味わいなど、実用性とデザイン性を兼ね備えた人気の素材です。

ここでは、本棚との相性が良いと言われるタモ材の魅力を3つ紹介します。

魅力1:空間を明るく彩る、唯一無二の美しい木目

タモ材は、明るく白っぽい色合いと、はっきりとした力強い木目が特徴です。清潔感がありながら存在感もあるため、本棚のように視線が集まりやすい家具に使うと、空間全体を明るく引き立ててくれます。

また、北欧・ナチュラル・和モダンなど幅広いインテリアスタイルとの相性が良く、どんな部屋にも自然になじむ点も魅力です。さらに、一枚板で使えば、天然ならではの木目の美しさを存分に楽しめるでしょう。

魅力2:スポーツの木製品にも使われるほどの堅牢性と耐久性

タモ材は、優れた堅牢性と耐久性を兼ね備えている点が大きな魅力です。その強度の高さから、家具や建材はもちろん、野球のバットなどのスポーツ用品の素材にも使われています。

本棚の素材として取り入れれば、本の重みにも十分耐えられるため、重い本も安心して収納できます。

また、反りや割れが出にくく、長年使用しても形が崩れにくいのも特徴です。本棚の素材として取り入れれば、本の重みにも十分耐えられるため重い本も安心して収納できます。

魅力3:時と共に深まる味わい。育てる家具としての楽しみ

タモ材は「経年変化」を楽しめる素材としても人気です。購入直後は明るく淡い色合いですが、使い続けるうちに黄色みを帯びた色へと変化し、木目もより際立ちます。

変化はゆるやかに進むため、急に印象が変わるわけではありません。本棚に取り入れると、年月とともに徐々に味わいが増し、愛着がわくでしょう。

【購入前に知る】タモ材のメリット・デメリット

タモ材のメリット

  • 明るく自然な色合いとはっきりした木目で空間になじみやすい
  • 重い本にも耐えられる優れた強度と耐久性
  • 反りや割れが起きにくく長持ち
  • 時間とともに色味が深まり風合いが増す
  • 北欧・ナチュラル・和モダンなど幅広いインテリアに合わせやすい

タモ材のデメリット

  • 硬く密度が高いため加工しにくく、複雑なデザインには不向き
  • 需要が高く価格帯がやや高め

タモ材は、美しい木目と優れた強度が魅力の素材です。明るく自然な色合いで空間になじみやすく、本の重みにも耐えられるため、本棚など長期使用を前提とした家具に適しています。

また、しなやかで衝撃に強い性質があり、反りや割れが出にくく、長く愛用しやすい点もメリットです。

一方で、硬く密度が高い材質のため、DIYや加工にはやや向いていません。切断や削り出しに時間がかかり、細かな彫刻などの加工には不向きでなのがデメリットです。

そのため、シンプルなデザインの家具に採用されるケースも多く見られます。

また、人気が高く需要があるため、他の木材に比べ価格もやや高めです。無垢材の本棚をオーダーする場合は、サイズや仕様によってコストが大きく変動します。

後悔しないタモ材の本棚の選び方

後悔しないタモ材の本棚の選び方

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タモ材の本棚選びで失敗しないためにも、購入前にサイズ・デザイン・仕上げの3点を確認しておくことが大切です。

タモ材の本棚選びで押さえておきたい3つのポイントについて詳しく解説します。

ポイント1:設置場所と収納量で決める「サイズと形状」

本棚選びでは、まず設置場所を決めたうえで「サイズと形状」を見極めることが大切です。購入前に高さ・幅・奥行きを正確に測っておけば、サイズが合わずに置けない・圧迫感が出るなどの失敗を防げます。

高さ:

手が届く範囲を基準にします。

本棚には主にロータイプ・ミドルタイプ・ハイタイプがあり、それぞれ使い勝手や印象が変わります。

・ロータイプ(〜約100cm)

圧迫感が出にくく、部屋を広く見せたい場合に適しています。低めで収納物を取り出しやすいので、リビングや子ども部屋などさまざまなお部屋に合わせやすいです。

・ミドルタイプ(約120〜150cm)

取り出しやすく、収納力とのバランスにも優れています。立ったままでも、座った状態でも使いやすい高さです。

・ハイタイプ(約180cm〜)

収納量を重視したい方におすすめ。最上段に手が届くか確認し、必要に応じて踏み台を用意すると安心です。

幅:

設置スペースの幅を測り、左右にゆとりを持たせます。壁や家具にぴったり付けると掃除がしにくく圧迫感が出やすいため、数センチ空けておくと安心です。

奥行き:

通路を塞がないように確認します。人が通れる幅は最低でも80cm、すれ違う場合は90cmが目安です。

形状は、用途に合わせて選びましょう。見せる収納を楽しみたい場合は開放感のあるオープンタイプ、ホコリ対策や生活感を抑えたい場合は扉付きタイプが適しています。

床掃除のしやすさや軽やかな印象を求めるなら脚付きタイプもおすすめです。

ポイント2:部屋の印象を左右する「デザイン性(オープンタイプ)」

タモ材は木目がはっきりしているため、デザインによって印象が大きく変わります。見せる収納として活用するなら、視線が抜けやすく開放感を与えられる側板のないオープンタイプを選ぶと良いでしょう。

背板の有無や棚板の厚み、脚の高さなども全体の印象に直結する要素です。部屋を明るく見せたい場合はロータイプ、インテリアの主役にしたいときは高さのあるデザインが向いています。

ポイント3:風合いとメンテナンス性で選ぶ「オイル仕上げ vs ウレタン仕上げ」

タモ材の本棚の仕上げは、主に「オイル仕上げ」と「ウレタン仕上げ」があります。それぞれ、表面の仕上がりやお手入れ方法が異なるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

オイル仕上げ

木の内部にオイルを浸透させて保護する方法で、塗膜を作らないため木本来の質感や手触りを楽しめます。

表面を保護しながら、使うほど色味が深まる経年変化を味わえる点が魅力です。傷や汚れが出た場合は、研磨して再塗布すれば修復できます。ただし、半年〜1回程度の定期的なメンテナンスが必要です。

ウレタン仕上げ

樹脂の塗膜で表面を保護する方法で、水や汚れに強く、シミや反り・割れなどが起こりにくいのが特徴です。

日常的なお手入れが簡単で、メンテナンスの手間を抑えられます。オイル仕上げに比べ経年変化は少なく、表面に白っぽい光沢が見られる場合があります。

風合いと経年変化を楽しみたい方にはオイル仕上げ、扱いやすさと耐久性を重視する方にはウレタン仕上げがおすすめです。

タモ材の本棚を美しく保つ|長く愛用するためのお手入れ方法

タモ材の本棚を長く大切に使うためには、日常のケアが欠かせません。また、表面の仕上げによっても正しいお手入れ方法が異なります。

ここからは「普段のお手入れ」と「汚れや輪ジミができた時の対処法」について詳しく解説します。

普段のお手入れは乾拭きが基本

タモ材の本棚の日常的なお手入れは乾拭きが基本です。柔らかい布で、木目に沿って汚れを優しく拭き取ります。

汚れが気になる場合は、布を中性洗剤を混ぜたぬるま湯に浸して固く絞り、優しく拭き取ってからすぐに乾いた布で水分を取り除きます。水や油をこぼした際は、シミや反りを防ぐため、できるだけ早く乾拭きすることが大切です。

ただし、無塗装の無垢材は水や油が染み込みやすいため、普段の手入れは乾拭きのみに留めるのが安心です。

中性洗剤や水拭きは跡が残る可能性があるため避けましょう。どうしても落ちない汚れがある場合は、表面をサンドペーパーで軽く削って修復する方法が適しています。

汚れや輪ジミができた時の対処法

汚れや水ジミがついた場合は、塗装の種類によって対処法が異なります。

オイル仕上げの場合

水や汚れがついたら、すぐに乾いた布で拭き取ります。

落ちない場合は、サンドペーパーで軽く研磨し、オイルやワックスを薄く塗り直すときれいになります。

ウレタン仕上げの場合

水拭きしてから乾拭きするとほとんどの汚れは取れます。輪ジミができた場合は、コースターや鍋敷きで防ぐのが基本です。白く残ってしまった場合は修復が難しいため、無理に削らず専門家に相談するのがおすすめです。

北海道産タモの美しい木目と耐久性にも優れた開放感のあるデザイン|WOWの「BOOK RACK」

北海道産タモの美しい木目と耐久性にも優れた開放感のあるデザイン|WOWの「BOOK RACK」

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北海道産タモ材(EZOASH) を使用したWOWの「BOOK RACK」。

コンセプトは、空間を区切らず、圧迫感を感じさせない「軽くてオープンな本棚」。

側板や上部の板をあえて取り払い、脚のみで支える独自の構造にすることで、遠目から見るとまるで揺れているブランコのような、軽やかな浮遊感を実現しました。

棚板には傾斜があり、本の背表紙が読みやすく、お気に入りの表紙を飾った際にも美しく映えるよう工夫されています。

また、背面まで同じ素材で丁寧に仕上げられているため、壁際に置くだけでなく、空間を緩やかに仕切るパーテーションのように、部屋の中央などお気に入りの場所に自由にレイアウトして楽しむことができます。

限られた空間でもおしゃれで機能的に使える本棚をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

タモ材の本棚は、明るく力強い木目と優れた耐久性が魅力で、重い本を安心して収納でき、使うほど味わいが深まる経年変化も楽しめます。

一方で、加工が難しい・価格が高めなどのデメリットもあるため、購入前の検討が重要です。

失敗を防ぐためには、設置場所に合わせたサイズや形状、部屋の雰囲気に合うデザイン、メンテナンス性を考慮した仕上げ方法を確認しておくことが大切です。

長く愛用できる一台を選びたい方は、ぜひ本記事をお役立てください。

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