リビング収納に何を入れる?|家具や場所ごとに収納物の例。
2023.03.13 家具の選び方家族みんなが揃うリビング。みんなが集まる場所だからこそ、意外と散らかりやすい部屋でもあります。そんなリビングでも、収納場所は意外と多いはずです。
そこで今回は、北海道旭川の家具メーカー「WOW」がリビング収納に何を入れるのがおすすめなのかを解説するとともに、家具や場所ごとにすっきり見せる方法をご紹介します。
リビングの壁面収納は「家族写真や思い出の品」を入れる
リビングに設置された壁面収納は、天井から床までの空間を有効活用できる家具のひとつです。
背が高く視界に入ることも多い場所にある家具なので、家族が写っている写真を飾ったり、家族の思い出の品などを入れたりするといいでしょう。
リビングチェストには「使用頻度の低いもの」を入れる
比較的背が低い引き出し付きの収納家具であるリビングチェストには、使用頻度が低いものを入れておくのがおすすめです。
低い位置にある引き出しだと、ものを取るときにかがむ必要があるため、取り出しにくくなってしまいます。たとえば、いざというときにしか使うことのない懐中電灯や予備の電池などの防災グッズなどを入れておくといいでしょう。
リビングボードには「本・雑誌」を入れる
リビングに置かれている収納家具のひとつであるリビングボードには、本や雑誌などを入れておくとよいでしょう。
よく読む本や雑誌を入れておくことで、本棚のある部屋に行かなくとも、手軽に手に取ることができますよ。
リビングのテレビボードには「テレビ周辺のアイテム」を入れる
テレビを上に置くテレビボードには、テレビに関係するアイテムを入れておくのがおすすめです。
たとえば、ブルーレイ・DVDプレーヤー、家庭用ゲーム機とそのソフトなど。このようなテレビ周辺のアイテムをまとめて入れることで、テレビ周りがすっきりして見えるようになります。
リビングのクローゼットには「日用品」を入れる
壁の一部を収納場所にしたリビングのクローゼットは、扉がついているものがほとんどなので、普段の日常生活でよく使用する箱ティッシュやウエットティッシュなどの日用品を入れておくといいでしょう。
また、高さのあるものの収納にも向いているので、上に突っ張り棒などをつければジャケットやアウターなどをハンガーにかけて保管しておくことも可能です。
リビングに収納がない場合の対応策
リビングに収納がない場合は、壁に設置して使う壁掛け棚のウォールシェルフという飾り棚を取り付けるのもおすすめです。
このタイプの飾り棚であれば、床面の場所を取る心配もないため、リビングの空間も広く感じられるでしょう。
家の印象を左右するリビング収納。オーダー家具なら収納をカスタマイズできます。
家の中心となるリビングは、その家の印象を大きく左右する大切な場所です。一般的な組み立て家具では作れなかった収納も、オーダー家具なら自由自在に収納をカスタマイズすることができます。
家具に収納を合わせるとうまくいかないことも
収納スペースがほしいからという理由だけで大きい家具を選んでしまうと、リビングが家具で圧迫されて窮屈な空間になってしまう可能性があります。
家族で快適に過ごすリビングにするためにも、ほどよい大きさの家具を選び、余裕のある空間を確保することが大切です。
暮らしにフィットさせるWOWの家具なら理想の収納を実現
インテリアメーカーの家具の多くは、すでに決められたサイズで販売されていることがほとんどです。そのため、リビングに置きたくてもサイズ上の問題で配置を断念することもあるでしょう。
しかし、北海道旭川の家具メーカー「WOW」の家具なら、お客様のご希望に合わせたサイズ感の理想の収納を実現することができます。
収納家具の引き出しの数やサイズアレンジもOK。カスタムオーダーならWOWにおまかせください
1972年創業のWOWは、日本六大家具のひとつ北海道旭川を拠点とする家具メーカーです。幅・奥行き・脚の長さ・引き出しの数を変更するイージーカスタムや、お客様のご要望を形にして提案するカスタムオーダーを得意としています。全国からの問い合わせ・配送も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
対象の製品であれば、お好みの高さに椅子やテーブルの脚をカットすることができます。「あともうちょっと低ければ……」という、その“あともうちょっと”にしっかりお応えします。
脚カットで高さ調整できる製品
右から「half chair」「MARCH TABLE」「スツール系全般」。
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- リビングの壁面収納は「家族写真や思い出の品」を入れる
- リビングチェストには「使用頻度の低いもの」を入れる
- リビングボードには「本・雑誌」を入れる
- リビングのテレビボードには「テレビ周辺のアイテム」を入れる
- リビングのクローゼットには「日用品」を入れる
以上がリビングの家具・場所別に見たおすすめの収納方法です。万が一、リビングに収納がない場合は壁に設置する壁掛け棚のウォールシェルフという飾り棚を取り付けてみてはいかがでしょうか。そうすることで、壁というデッドスペースを無駄なく使うことができます。