居心地のいい部屋を作るには?家具選びやインテリアのコツについて。
2023.05.22 部屋のレイアウト疲れた身体も心もゆっくり休ませることができ、休日はゆったり快適に過ごすことができる部屋。プライベートな空間だからこそ、そんな居心地のいい部屋にしたいですよね。
「新居のインテリアをどうすればいいか分からない」「部屋にいてもなんだか落ち着かない」そんな悩みを持った人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな人に向けて居心地のいい部屋の作り方のポイントやインテリアの選び方、工夫の仕方を紹介します。
WOWの人気製品を見てみる居心地のいい部屋の4つの条件
居心地のいい部屋の条件として以下の4つが挙げられます。家具の配置やインテリア選びの参考にしてみてくださいね。
①空間にゆとりがある
空間にゆとりを持たせることで、部屋を居心地よく開放的にすることができます。部屋に無駄な物は置かないように意識して、本当に必要な家具を揃えることで部屋に余白が生まれます。自分が部屋でどのように過ごすかイメージし、どのような家具が必要なのか考えてみましょう。
こまめに掃除や整理整頓を行い、常に部屋をきれいに保つことも大切ですね。
②落ち着きのある配色
居心地のいい部屋にとって、落ち着きのある自然な配色は押さえておきたいポイントです。3色程度の組み合わせでインテリアを統一することで空間がまとまり、すっきりした印象になります。
白やベージュ、ブラウン、カーキ、ブルーなどのアースカラーを用いれば、自然を感じられる落ち着いた空間にすることもできます。自分の好きな色を軸に、他の相性の良い色を組み合わせていくのも魅力的ですね。
③統一感のある良質な家具
配置する家具において、デザインや素材にこだわることは大事なポイントです。
ソファやテーブルなどの家具は部屋の印象を決める大きな要素であり、触感や強度が理想的でない家具を選ぶと部屋全体の居心地がグレードダウンしてしまいます。
長い年月をかけて使い続けることを前提に、数年後も自分のお気に入りの家具であるかどうかを基準に選んでみましょう。
また、それぞれの家具の雰囲気がバラバラになってしまわないよう、配置したときの統一感を意識すると、より居心地のいい部屋につながります。
④温度調整や換気がしやすい
居心地よく部屋で過ごす上で、空気の循環にも気を付けたいですよね。
窓のすぐそばに家具があったり、家具同士の距離が近いと換気の妨げになってしまう場合があります。
窓の位置に注意しながら、換気の妨げにならない家具の配置を心がけましょう。
空調の空気を部屋全体に行き渡らせるために、サーキュレーターを用いるのも効果的ですね。
居心地のいい部屋のために置いておきたいインテリア4選
居心地のいい部屋作りに望ましいインテリアを4つ紹介します。
①ソファ
クッション性があり身体を預けられるソファは、やはり部屋を居心地よくするために置きたいですよね。
しかし、必要以上に大きいソファを置くことで落ち着かない部屋になってしまうケースもあるので、注意が必要です。
そんな場合にはソファの代替になるインテリアアイテムで応用することも可能です。
住む人数や間取りを意識して、周りの空間にゆとりを持たせるサイズのソファを選びましょう。
②収納家具
常に部屋をきれいに保つ上で収納家具は置いておきたいアイテムですね。
部屋のスペースを考えると、容量の大きい収納家具をひとつ置くことが理想的と言えるでしょう。
本をたくさん置きたい人は、本棚や壁面収納を活用して見せる収納を演出するのも良いですね。
③スツール
人が一人座れるサイズのスツールは、一時的に物を置いたり、来客時に座るスペースを確保できたりと便利なアイテムです。
デザインの良いおしゃれなスツールは壁際に置いておくだけでも空間に映えるインテリアなので、部屋の見栄えをよくするためにも損はないでしょう。
④ラグマット
床に敷くラグマットなども、居心地のいい部屋において重要なインテリアです。
ラグマットの有無で部屋の印象が大きく違い、部屋全体の雰囲気をまとめる効果があります。
他にも生活音を和らげたりホコリを抑えたりと、意外とラグマットの役割は大きいのです。
季節によって厚みや素材の異なるラグ・マットを使い分けることができれば、より理想的な空間へとつながるでしょう。
居心地のいい部屋にするためのちょっとした工夫4選
①照明にバリエーションを持たせる
夜の時間は、照明を使い分けることで部屋での過ごし方を大きく増やすことができます。
ポータブルライトを用いれば、部屋の電気を消して映画を観る時などに上質な雰囲気を作ることができ、フロアライトを用いれば、読書の時間をより快適にすることができます。
②自然光を取り込みやすいカーテンを使う
日中は自然光を入れると空間に暖かみが生まれ、より居心地がよくなります。
自然光を取り込むカーテンは、部屋全体を柔らかな印象にしてくれるでしょう。
③植物を置いて自然を近くに感じる
自然を近くに感じることができる空間は居心地がいいですよね。
棚の上に多肉植物を置いたり、窓際や余白のスペースに高さのある観葉植物を置くことで自然な空間を作ることができます。
④ディフューザーやキャンドルで香りを楽しむ
見た目だけでなく、ディフューザーやキャンドルの香りも居心地のいい空間を演出してくれます。
またディフューザーやキャンドルはデザイン性の高い物が多く、インテリアとして部屋の雰囲気作りを助けてくれます。
木の暖かみを感じられる家具は居心地のいい部屋にぴったり
植物や自然光を取り入れる方法のように、自然を感じることは居心地の良さにつながります。
木材を使用した木の手触りを感じることができる家具を用いることで、より居心地のいい生活空間にしてくれるでしょう。
無機質な素材が多いと物寂しい空間になってしまう
プラスチックや金属など無機質な素材の家具が多いと、部屋全体の温度が冷たくなり、物寂しい空間になってしまう可能性があります。
居心地のよさを求めるうえで、無機質な素材の家具は避けた方がいいかもしれません。
木材を使用した家具はどんな空間にもなじみやすい
木目のある、木ならではの手触りがある木製の家具は部屋に自然な暖かみを与えてくれます。
また、質の良い木材であれば何十年と使い続けることができる丈夫さも持ち合わせているのです。
居心地のいい部屋づくりのための家具選びに迷っている人は、木製の家具を軸に考えても良いかも。
家が狭くても居心地のいい部屋は作れます
今回紹介した内容は、広い間取りに限らず、家が狭いケースでも応用できます。しかしそのためには、家具のサイズをコンパクトスリムにして、空間にゆとりをつくる必要があります。
WOWの家具は、スリムコンパクトな暮らしにぴったり
1972年創業のWOWは、日本六大家具のひとつ北海道旭川を拠点とする家具メーカーです。幅・奥行き・脚の長さ・引き出しの数を変更するイージーカスタムや、お客様のご要望を形にして提案するカスタムオーダーを得意としています。全国配送も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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