一人暮らしでダイニングテーブルとデスクを兼用するには?選び方と快適に使うコツ

2026.08.20 ダイニングテーブル
画像引用:WOW|half chair Op.2(引出し付き)

「ダイニングテーブルもデスクも欲しいけど、置き場所がない…」とお悩みではありませんか?

一人暮らしで部屋が狭い場合、ダイニングテーブルと仕事用デスクを2台置くと、圧迫感が出やすくなります。そのため、ダイニングテーブルを食事と仕事で兼用するのがおすすめです。

ただし、ダイニングテーブルの高さが身体に合わなかったり、パソコンや資料を広げる場所が足りなかったりすると、せっかく兼用しても使いにくさを感じてしまいます。

購入後の失敗を防ぐためにも、食事と仕事の両方で使いやすい条件をあらかじめ押さえておきましょう。

この記事では、一人暮らしでダイニングテーブルとデスクを兼用するメリットから、サイズの選び方、快適に仕事をするための工夫まで紹介します。限られた空間を上手に使いながら、自分にぴったりな一台を見つけましょう。

【一人暮らし】ダイニングテーブルとデスクを兼用するメリット

ダイニングテーブルとデスクを兼用すると、家具を減らせるだけでなく、食事や仕事、来客など、そのときの過ごし方に合わせて同じ場所を活用できます。

とくに1R・1K・1LDKは、家具がひとつ減るだけでも動線や部屋の見え方が変わります。まずは、兼用することで得られるメリットを見てみましょう。

家具を一つにまとめて部屋を広く使える

ダイニングテーブルとデスクを兼用する大きなメリットは、家具を増やさずに食事と仕事の場所を確保できることです。

ダイニングテーブルとデスクを2台置くと、通路が狭くなったりベッドやソファを置くスペースが限られたりする場合があります。ダイニングテーブルとデスクを兼用して1台にまとめれば、その分空間に余裕が生まれ、部屋を広く使えます。

また、家具の数を減らして空間に余白をつくれるため、部屋全体がすっきりと広く見えます。

一人暮らしの部屋を広く見せるレイアウトのコツは、以下の記事で紹介しています。

家具を別々にそろえる費用を抑えられる

家具にかかる費用を抑えやすい点も、ダイニングテーブルとデスクを兼用するメリットです。

ダイニングテーブルとデスクを別々に購入すると、それぞれに費用がかかります。さらに、デスク用の椅子や収納家具までそろえると、予算も膨らみやすくなります。

一方、ダイニングテーブルとデスクを1台にまとめれば購入する家具を減らせるため、その分の費用をほかの家具やインテリアに予算を回せます。

食事・仕事・来客など用途に応じて使い分けられる

ひとつのテーブルでも、時間帯に合わせて役割を変えれば、限られた部屋を有効に使えます。

朝は食事をする場所、日中はパソコンを広げる仕事場、夜は再びダイニングとして使うなど、暮らしに合わせて使い分けられます。友人や家族が訪れた日は、みんなで食卓を囲む場所としても活躍します。

なかでも便利なのが、天板の大きさを変えられる伸長式のダイニングテーブルです。普段は一人で使いやすいサイズに抑え、仕事で資料を広げるときや来客時だけ天板を広げられます。

「大きなテーブルは邪魔だけれど、必要なときには広く使いたい」という一人暮らしにも取り入れやすいでしょう。

ダイニングテーブルとデスクの兼用については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

食事も仕事もこれ一台。デスク作業との兼用を快適にするテーブルの選び方

ダイニングテーブルをデスクとして兼用するなら、見た目や部屋への収まりだけで決めないことが大切です。

食事では気にならなかった高さや天板の広さも、数時間パソコンに向かうとなると使い心地を左右します。

購入後に「仕事には使いづらかった」とならないよう、高さ・天板サイズ・椅子との組み合わせ・設置スペースの4点を確認しましょう。

参照:「デスクの最適な高さ」が仕事を変える!計算方法と調整術 | リリカラ株式会社

テーブルの高さは70~72cm前後を目安にする

ダイニングテーブルで作業するなら、テーブルの高さは70〜72cm前後をひとつの目安にしましょう。

一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)では、働く人の体格の変化やユニバーサルデザインなどを考慮し、事務机の高さとして72cmを推奨しています。

JOIFAが72cmを推奨する主な理由は、次の3点です。

  • 日本人の平均身長の変化や、外国人ワーカーの増加に対応するため
  • A4サイズの書類を収納できる引き出しスペースを確保するため
  • 車いす利用者が使いやすい天板下のスペースを確保するため

体に合わない高さのテーブルを使い続けると、姿勢が崩れて肩や腰に負担がかかり、長時間の作業がつらくなる可能性があります。そのため、ダイニングテーブルとデスクを兼用する場合も、高さ70〜72cm程度をひとつの目安にするとよいでしょう。

参照:安全・快適なデスクの選び方 | JOIFA 日本オフィス家具協会

身長別のテーブル・椅子の高さの目安は、以下の記事でも詳しく紹介しています。

ノートパソコンや資料を置ける天板の広さを確保する

デスクとして使う場合は、パソコンを置いた状態でどのくらい余白が残るかを確認しておきましょう。

メールやWeb閲覧が中心なら、ノートパソコン一台を置ける広さでも作業できます。ただし、資料やノートを横に並べたり、外付けモニターを使ったりする場合は、より広い天板が必要です。

奥行きも見落とせません。天板の奥行きが浅すぎるとパソコンのディスプレイとの距離が取りづらく、キーボードや腕を置く場所も窮屈になります。

「何cmあればいいか」だけで考えるのではなく、普段使っているパソコンや仕事道具を実際に並べた状態を想像すると、必要な広さを判断しやすくなります。

椅子に座ったときの差尺を確認する

テーブルの高さと椅子とのバランスもしっかり確認しましょう。テーブルと椅子の高さが合っていないと無理な姿勢になりやすく、長時間の作業では身体に負担がかかってしまいます。テーブルが高すぎると首や肩が疲れやすくなり、反対に低すぎると前かがみになりやすく、腰や背中への負担につながりかねません。

また、食事ではそれほど気にならなくても、長時間のパソコン作業では、キーボードを打ちにくい、画面を見づらいなどの使いにくさを感じる場合があります。

そこで目安にしたいのが「差尺」です。差尺とは、テーブルの天板までの高さと椅子の座面高との差のことで、27〜30cmが快適に使える目安とされています。

  • 差尺 = テーブルの高さ − 椅子の座面高
  • たとえば、天板の高さが72cm、椅子の座面高が42cmなら差尺は30cmです。

すでに使いたい椅子がある場合は、先に座面高を測っておくと、合う高さのテーブルを選びやすくなります。ダイニングテーブルとデスクを兼用するなら、テーブル単体ではなく、椅子との高さのバランスまで確認しておきましょう。

天板を広げた寸法と椅子を引くスペースを測る

画像引用:WOW|エクステンションテーブル

伸長式テーブルは、コンパクトな状態だけを見て購入するのは避けた方がよいでしょう。

普段は問題なく置けても、伸長すると壁や収納家具に近づき、椅子を十分に引けなくなる場合があります。

テーブル本体が収まるかではなく、「椅子に座る・立つ・後ろを通る」など、テーブルまわりの動線も意識することが大切です。

ダイニングテーブルを仕事用デスクとして快適に使う工夫

兼用テーブルを快適に使い続けるには、サイズ選びだけでなく、食事と仕事をスムーズに切り替えられる環境づくりも重要です。

仕事道具を毎回テーブルに置きっぱなしにすると、食事のたびに片付けるのが面倒になり、ダイニングらしい雰囲気も損なわれてしまいます。

収納や配線、椅子などを工夫し、プライベートと仕事の切り替えがスムーズに行えるよう

ここでは、ダイニングテーブルとデスクを快適に兼用するための工夫を紹介します。

仕事道具の定位置を決めておく

パソコン周辺機器や書類、文房具などは、テーブルの近くにまとめて収納できる場所をつくりましょう。

キャスター付きのワゴンなら、仕事中はテーブルの横に置き、食事の際には移動させられます。ノートパソコンや書類をまとめて入れられる収納ボックスを用意するのもおすすめです。

テーブルから離れた場所に収納すると、毎日の出し入れが面倒になり、つい置きっぱなしになりがちです。ワゴンやキャビネット、収納ボックスなどを手の届きやすい位置に置き、仕事道具の定位置を決めておけば、作業の開始と終了時にまとめて出し入れできます。

「仕事道具をしまう」という動作を区切りにすれば、同じテーブルでも仕事から食事へ気持ちを切り替えやすくなります。

ケーブル・配線を整理しておく

パソコンやモニター、スマートフォンの充電器などを使用すると、テーブルまわりにケーブルが増えがちです。毎回コンセントから抜いて一本ずつまとめていると、仕事を始めるときも終えるときも手間がかかります。

ケーブルボックスや配線トレー、ケーブルクリップなどを活用して電源コードをまとめておくと、見た目がすっきりするだけでなく片付けもスムーズになります。延長コードや電源タップの位置をテーブルの近くに固定しておけば、仕事を始めるたびにコンセントを探す手間も減らせます。

食事の際に邪魔にならないよう、ケーブルが天板の上や足元を横切らない配置を意識しましょう。仕事を終えたら短時間で食卓に戻せる環境をつくっておくと、ダイニングとデスクを兼用するわずらわしさを減らせます。

疲れにくい椅子を選ぶ

ダイニングチェアは食事には適していても、長時間のデスクワークでは疲れやすい場合があります。仕事をする時間が長い場合は、座面の高さや背もたれなども確認しましょう。

高さを調節できる椅子なら、テーブルの高さや自分の体格に合わせやすくなります。肘を自然に曲げて作業できる高さに調節し、必要に応じてクッションやフットレストを取り入れるのもおすすめです。座ったときに足裏が床につき、無理なく姿勢を保てるかどうかも確認しておくと安心です。

パソコン作業に適した椅子の座り方については、以下の記事でも解説しています。

一人暮らしの限られた空間に。WOWのエクステンションテーブル

画像引用:WOW|エクステンションテーブル

「一人なら大きなテーブルはいらない。でも、仕事をするときはもう少し広さがほしい」というときに応えてくれるのが、WOWのエクステンションテーブルです。

ここからは、WOWのエクステンションテーブルの魅力について詳しく解説します。

食事やデスク作業に使いやすい高さを選べる

WOWのエクステンションテーブルは、高さ65〜75cmに対応しており、購入時に好みの高さを選べます。

食事にもデスク作業にも使いやすい高さを選べるので、食事と作業を1台で兼用したい人にも向いています。

普段使っている椅子の座面高も測り、食事とデスク作業のどちらでも使いやすい高さを検討してみてください。

普段はコンパクトに置き、作業時や来客時に天板を広げられる

通常時は幅90cmの1~2人用、伸長時は幅135cmの4人用として使用できるのも、WOWのエクステンションテーブルの特徴です。

普段はコンパクトにして生活動線を確保し、仕事を始めるときには天板を広げて、パソコンや資料をゆったり並べられます。友人が遊びに来た日は食器を並べて食卓を囲むなど、シーンに合わせて使い分けられます。

「小さいテーブルでは仕事がしづらい。でも、大きなテーブルを置きっぱなしにはしたくない」という、一人暮らしならではの悩みに応えてくれます。

また、天板には内部を空洞にしたフラッシュ構造を採用しています。見た目に反して扱いやすい重量に抑えられているため、天板の伸長・収納をスムーズに行いやすいのもポイントです。

1人でも操作しやすく、模様替えなどでテーブルを移動したいときにも扱いやすいでしょう。

どんな空間にもなじみやすい、美しい木目を活かしたデザイン

WOWのエクステンションテーブルには、自然な表情を楽しめるEZOASH(エゾアッシュ)を使用。木目を活かしたデザインなので、食事をするダイニングにも違和感なく取り入れられます。

カラーは、明るくやさしい印象の「NA(ナチュラル)」と、空間を引き締める「BL(ブラック)」の2色。床や手持ちの家具、目指したいインテリアに合わせて選べます。

普段はすっきり、必要なときにはゆったり。食事・仕事・来客を一台でこなせるWOWのエクステンションテーブル。詳しいサイズや仕様は商品ページで確認してみてください。

エクステンションテーブルはこちら

部屋に置いたときのイメージや素材感などもじっくり検討したい方は、ぜひカタログもご活用ください。

無料カタログ請求はこちら

まとめ

一人暮らしでダイニングテーブルとデスクを兼用すれば、家具を増やさず、食事と仕事の場所を確保できます。ただし、快適に使うには、部屋に収まるかだけでなく、テーブルの高さや天板の広さ、椅子とのバランスまで確認することが大切です。

伸長式なら、普段は生活スペースを圧迫しにくいサイズで使い、仕事や来客のときだけ天板を広げられます。

食事も仕事も心地よく過ごせる一台があれば、限られた部屋でも暮らし方の幅を広げられます。ぜひ本記事を参考に、快適に使えるダイニングテーブルを見つけてみてください。

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